- August 13, 2021
横浜みなとみらい21地区にタワーマンションの建設ラッシュが始まる2000年前半、横浜では超高層マンションはまだそれほど多くなかったと記憶しております。そんな折、横浜駅から徒歩圏内のヨコハマポートサイド地区に建設されたツインタワー。中庭のある広大な敷地にタワーウエストが2001年、続いてタワーイーストが2003年に竣工。
ツインタワーに加えて、道路に面してたつ南向きのサウスコート(5階建)の3棟を総称して「ザ・ヨコハマタワーズ」となります。なお、サウスコート1階には商業店舗が入っていますので2階〜5階が居住用です。
42階建のツインタワーはどこからでも目に入ります。みなとみらいからはもちろんのこと、ベイブリッジや上空からも。
タワーズ内の居住空間からは階数や向きによって、みなとみらい、山下公園、富士山、東京スカイツリー、東京タワー、朝焼けなど見える景色もそれぞれに違った趣があります。
ザ・ヨコハマタワーズの立地するヨコハマポートサイド地区は「アート&デザインの街」をコンセプトに街づくりが行われ、近隣には鮮やかな色が目を引くモニュメントやポートサイド公園があります。
ポートサイド公園は帷子川をはさんだ対岸のみなとみらい21地区に建つタワーマンション群やザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜を一望する人々の憩いの場で、子どもたちの遊び場にもなったり、犬の散歩をする方々などもよく見かけます。
ザ・ヨコハマタワーズまでのアクセスは横浜駅から徒歩10分。現在はタワーズ近くから横浜駅きた東口までペデストリアンが開通して大変便利になりました。
開通前は高速道路の高架橋下を通ったり第一京浜の大通りの長い信号待ちなど、駅まで意外と時間がかかっていました。