- May 12, 2022
チェコの首都・プラハ観光には「プラハ城」「カレル橋」とともに「旧市街」も外せません。
カレル橋から中心部に向かって数分歩くと、その基点となる「旧市街広場」に着きます。
この広場には旧市庁舎、ティーン教会、ミクラーシュ教会、ヤンフス像、宮殿といった変化に富んだ建築など見所がたくさん。
アールヌーヴォー様式 、ゴシック様式、バロック様式、ルネサンス様式、ロマネスク様式など、様々な建築様式を一度に楽しむことができます。
その中でも特に人気のある旧市庁舎。
外壁に神秘的な「天文時計」を備えており、毎正時にはからくり人形たちがちょっとだけその姿を見ることができます。
アンティークの街灯も、中世の街に美しい彩りを添えてくれます。
日没が早い冬場は冷たい風と寒さがこたえますが、ガス灯のやさしい明かりが建物や石畳にも照らされた街はノスタルジックな雰囲気満点。
旧市街広場から伸びる「パリ通り」も、まさにパリの街を思わせる美しい情景が広がっています。